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賽銭箱 (さいせんばこ) : 有料道路の料金所の事。最近はETCが普及しているが、キロかけたキャリアを握ったままETCを通過したらどうなるのか。

三階 (さんがい) :NASAなど多チャンネルCB機において、49ch~72chの事を指す。3Fとも。NASAではX.Cポジションにあたる。どうせ違法ならと、FCC規格などもはや関係ないという状態。

3553kHz (さんごーごーさんきろへるつ) : かなりのパワーと、SSBなのに結構な高音質で、演歌から懐メロ、アイドル歌謡など懐かしいメロディが流れている事が多い周波数。この辺りの周波数は特定クラブで使っている様子である。ごーさん(3553kHz)、ごーろく(3556kHz)、ごーきゅう(3559kHz)などと呼ぶ。コンディションが良いと、いくつかの局が音楽を流し、オンフレで音色が聞こえる事も。もう何年(何十年?)も同様の交信?放送?が聞こえており、電監も動かないところを見ると、音楽送信も合法wwwと言う事なんでしょう。他にも3556kHz、3559kHz、3.7MHz帯などでもときたま聞こえる時がある。真夜中の3.5メガ帯は、アルコール変調の局がいたり、CWや口笛による妨害、謎の奇声など、何でもありの様相を呈しており、古き良きアンカバーの雰囲気に近いという人もいる。

追記:2019年2月14日に、北海道美幌町在住の69歳の男性が3アマにもかかわらず3.5MHzにおいて500wのリニアで目的外通信となる音楽を送信したとして電波法違反で行政処分となりました。
これについて全国から閉局を惜しむ声が多数聞かれるとの事です。アレ意外と夜中にヒマだと聞いちゃう局も多かったのでは?平成の終わりと共に時代がまた一つ終わった感じがしますね。

CQ デンマークエックスレイ (しーきゅーでんまーくえっくすれい) : EスポなどDXが開けた時のCQの出し方。CQデルタエックスレイ、CQデルタデンマークエックスレイとも。

CB無線 (しーびーむせん) : 言わずと知れた27MHz帯市民バンド無線の事。国内では検定機による8ch 0.5W出力しか認可されていないが、所謂違法CBというのは、アメリカ企画や、独自規格で23ch~72chなど多チャンネル化、標準でもキャリア5W、リニアをかませて100W~数kWといったとてつもないものだった。

J無し (じぇーなし) : 昔のアマチュア機は、海外でも使えるようになのか、アンカバーも黙認の姿勢だったのか知らないが、簡単な改造でアマチュア帯以外にも出られるようになる(ゼネラルカバレッジ送受信)モデルが多かった。アンカバーや違法CBのあまりの増加にお上から圧力がかかったのかどうか知らないが、そのような改造が容易にできないようにしたモデルが業界の自主規制により出始めた。その頃逆輸入や、規制前の機種の事をJ無しと呼び、一部の悪いマニアには珍重された。現在も規制はあるようだが、高齢化、ブーム終焉、7メガ拡張によるHF帯アンカバーの衰退、違法CBの減少も要因としてあるのか、一時期よりJ無し、J有りとは騒がれなくなった気がする。

ジャパニーズ10W (じゃぱにーずてんわっと) : 日本のアマチュア無線従免保有者の8割以上は4アマである。昔4アマは10Wまで(現在は20W)しか許可にならなかったが、なぜかDXのパイルをブチ抜いたり、オンフレで呼び倒す局にJA局が多かった。10Wまでしか出せないはずのJA局が次々シグナル59でパイルに襲い掛かる様に、外人局がジャパニーズ10Wと揶揄したとかなんとか。7メガ帯などではオーバーパワーは日常化しており、免許保持者の比率で言うと20W機が一番売れてなければいけないはずが、実際一番売れているのは100w機というところを見ても、その様が容易に想像できる。某CQ誌などでも、よくJA局のマナーの悪さが嘆かれている。そのあり様で違法CB無線の事をとやかく言われても説得力は皆無である。

ジャンボ (じゃんぼ) : =ジャンボモービル、大型車の事。

ショボ波 (しょぼなみ) : 弱い電波という意味だが、「今日もショボ波出してます」、「しょぼ波お取り上げどうも」などと自分に対していう。相手に対しては失礼。

上空 (じょうくう) : 橋の上や高速道路上などの事。高速道路についてはお二階とも。

ショートブレイク (しょーとぶれいく) : お知らせなどをちょっと割り込みでお伝え、とか、短い用事をブレイク、という意味。

吸い込み (すいこみ) : 自分の声が変調に乗っていく様子を指すと思われる。マイクの吸い込みが良い、などと言う。

スカイ線 (すかいせん) :スカイ戦なのかもしれない。QSOする事。

スーパー変調 (すーぱーへんちょう) : CB無線機を改造し、極端なフローティングキャリア変調にしたもの。CB無線界では、強烈なプラス変調が良いとされている。NASA72GXを例に取ると、キャリアが無変調0.5Wだが口笛吹くと15Wなどという上がり具合。

スライド (すらいど) : 広義の意味では車同士がすれ違う事だが、無線用語としては、テン棒を付けたモービル同士がすれ違う際、お互いに電波をかぶせ合わないよう送信中であればしばらくPTTを離す事。交信中突然「スライド」と言って電波が途切れたらこの事である。理由は、大出力のモービルが送信状態のまますれ違うと、相手のファイナルに回り込み壊してしまうと言われた。それでなくても無線、ラジオなどに強烈なかぶりが入るからであろう。

スライド板 (すらいどばん) : トラックのダッシュボードやアンドンに飾られた、無線クラブのチャンネルプレートの事。

73 (セブンティースリー) : さようなら、の意味。アマチュア無線用語。相手がYLの場合は88(エイティーエイト)。

ゼネカバ機 (ぜねかばき) : ゼネラルカバレッジの略。アマチュア帯だけでなく、全周波数の受信や送信が可能なモデルの事を指す。アンカバーや違法CB愛好家には無くてはならない存在。

ゼロチャン (ぜろちゃん) : 電話の事。

センター高速 (せんたーこうそく) : 中央高速の事。

センタージャパン (せんたーじゃぱん) : 名古屋の事。