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タヌキ (たぬき) : タヌキワッチの事。他人の交信をずっと受信し、自らは電波を出さない事。

地下チャンネル (ちかちゃんねる) : 違法CB無線、パーソナル無線において、普通の周波数帯から下に増やしたチャンネルの事。NASA72GXなどでは、37.600MHzの水晶より下の周波数の水晶に変える事で26メガ帯に広がっていった。中古機などでは、地下チャンネル帯が送受信できるこのような水晶が入っているものも多く見られる。

チャージ (ちゃーじ) : 食事をとる事。アマチュア無線においても普通に使われている。

チュークワ (ちゅーくわ) : 27MHz帯(27.125MHz、FCC14chあたり)にて、よくわからないがひたすら「チューチューチューチューチュークワァーーー」とエコーのかかった声で叫び続ける局。南洋方面からの電波らしいが、詳細は不明。日本全国にてかなり強力に入感するらしい。何人もいるようで、女性や子供の声の時もあったり、まるでコンピューターで処理したような音声になっている時もある。

2016年3月22日 14:00(JST)頃のチュークワさん

つんぼの大声 (つんぼのおおごえ) : 相手の出力が強く、こちらには59で聞こえていても、こちらからの送信が届かず応答してくれないこと。またその状態で一方的な交信になる事。アマチュア無線用語としてよく使われる。

T-MⅡ (ティーエムツー) : 最近まで新品が売られていた、NASA4ピンのマイク。多くの数が出回っており、中古機に付属してくる率が高い。カチンというPTTロックスイッチの音が変調に乗るため、これを使用している事がわかる。改造マイクのベースとしてもよく使われ、これの中にバネや針金を仕込む事で、ガチャコンマイクやピンピンマイクを作る。このマイクに魅せられ、わざわざ変換コネクタなどを使い、アマチュア機で使用する好事家も一部に存在する。

鉄板が焼けている (てっぱんがやけている) : 過積載の取り締まりをやっているという事を伝える隠語。≒カンカン

デコデコ (でこでこ) : DC-DCコンバーターの事。アマチュア機やCB機等無線機は、電源電圧が直流13.8Vの物が多い。乗用車など12V車ならばそのまま繋げるが、トラックなどは電圧24Vがほとんどのため、12Vへ電圧を落とさないと無線機が使えない。そのために使う装置。

テンフォー (てんふぉー) : アメリカのCB無線で使われる10コードの10-4の事。了解という意味。

テンテン (てんてん) : テンテン棒、おつむ、テン棒と言えばアンテナの事。交信の終わりにテンテンと言えば、さようなら、の意味。アメリカのCB無線で使われる10コードの10-10から来ていると思われる。

トンカチ (とんかち) : 仕事終わりの事。コマーシャルトンカチ、コマーシャルトントンなどとも。